Buffettオマハの賢人は、世界で最も人気のある暗号通貨に対して懐疑的なことで知られている。世界最大の投資持株会社バークシャー・ハサウェイの会長兼CEOであり、世界で4番目の富豪であるウォーレン・バフェットは、“ビットコインから離れるように”と警告している。

 
バフェットはビットコインについて、“基本的には蜃気楼のようなものだ、送金手段の一つで、送金手段としては非常に効果的な手段で、匿名で送金することができる。それがビットコインのすべてだ。小切手もまた送金手段だ。小切手それ自体にどれだけの価値があるだろうか。”とCNBCのインタビューでコメントした。バフェットはビットコインを郵便為替とも比較した。
 
ビットコインから離れろというバフェットのアドバイスが間違っているとはいわないが、ビットコインを小切手や郵便為替と比較することは、 ビットコインをペイパルと同列に見なすようなものだ。これは明らかに間違っている。

ビットコインは長い間、基本的にはボラティリティが高く投機的なコモディティのように扱われてきた。その点は本質的な価値がそれ自体にはない小切手より金に近い存在だろう。 

しかしながら金と異なりビットコインでは、大手オンライン小売のOverstock.com などビットコインを受け入れる企業が増えつつある。

ビットコインには通貨同様に機能する能力と市場価値がある。例えばカナダのトロントやモントリオールに旅行をすると、おそらくモノやサービスの購入に使うことをビットコインを受け入れてくれる人を見つけることができるだろう。

一方で、モントリオールの スコシアバンクで金額欄が空白の小切手と引き換えに600ドルを渡すように納得させることはできないだろう。

これまでのところオマハの賢人の言葉をビットコインの支持者は信じていない。ビットコインの価格は、Coinbaseで630ドル程度の水準にある。


Forbes