big_boss_the_metal_gear-wide世界のどこかに武装した警備員が配置され、さらに生体認証によって保護された大きな保管室がある。これはビットコインのための設備だ。ビットコインの保管会社Xapoはシリコンバレーやウォールストリートの投資家から約20億円(2000万ドル)を集めた。

実際にはXapoの2ヶ所の保管室の場所は非公開だ。この保管室はコールドストレージ(オフラインのウォレット)と呼ばれるビットコインを保管するための施設で、インターネットから切り離されたこの保管室のビットコインをハックすることは、武装警備員を乗り越える以外に事実上不可能ということになる。

このビットコインの保管室はデジタルウォレット会社Lemon(昨年12月Lifelock)の元最高経営責任者Wences Casaresの発案によるものだ。彼は現在Xapoの創設者であり最高経営責任者を務めている。

Xapoは、Benchmarkが率いた最初のファンディングで約20億円を集めた。投資家メンバーにはFortress Investment Group (FIG)と決済関連ビジネスのベンチャーキャピタルRibbit Captialも含まれる。

カリフォルニア州パロアルトに本社を置くXapoはこれまでのところヘッジファンドや政府系ファンドを含む大規模な機関のためにビットコインを保管している。ユーザーの利用料金は、預けたビットコインの年間12ベーシス(0.12%)相当。Casares最高経営責任者は、今後個人にもサービスを拡大したいと考えているという。


CNNMoney 
Bloomberg