Silk-Road-Pirateビットコインのビッグプレーヤ達を悩ませているバグによって、今度は、オンライン闇サイトシルクロード(Silk Road)が襲われたという。

新しく生まれ変わった不正販売闇市ウェブサイトSilk Road2.0の管理者が、米時間2月13日、 同サイトの売り手の一人によって同サイトがハッキングされ、ユーザーと同サイト両方に属するビットコインが盗まれたことをアナウンスした。

Silk Road2.0の管理者"Defcon"は、いくつかの取引所の引き出し停止を招いたバグと同じ、ビットコインのプロトコル内のTransaction Malleability(トランザクション展性)を批判した。

シルクロードのスタッフは、オーストラリアからとフランスから攻撃を受けた可能性を指摘している。

盗まれたビットコインの額に関してはいくつかの説があるが、インターナショナルコンピュータ科学研究所の研究者は、今回シルクロードが盗まれたビットコインは4,400BTC程度、2億6千万円程度と推定。

シルクロードのユーザーの一部は、シルクロードが“Transaction Malleability(トランザクション展性)”をスケープゴートにして、ユーザーのビットコインを持ち逃げしようとしていると疑っている。

Forbes

(注)
これまで“Transaction Malleability(トランザクション展性)”のバグを利用した攻撃によってビットコインが盗まれることはなかった。これまで確認されている攻撃は、取引の際にビットコインが送信されたにも関わらず、取引IDの不正書き換えによってそれが確認できなくなるという取引妨害であった。
今回のシルクロード側のアナウンスが“もし”本当であれば、新手の攻撃の可能性もある。