_50756916_010992812-1昨年11月の米上院委員会の公聴会は、ビットコイン価格が大きく上昇する一因となった。今回のDFSによる公聴会には、ビットコインETFをSECに申請中のウィンクルボス兄弟も証言する予定だ。

ニューヨーク州金融サービス局(DFS,Department of Financial Services)が、仮想通貨に関する公聴会を1月28日から2日間に渡って開催する。 

ウィンクルボス兄弟はビットコインの価格が120ドルだった昨年4月時点で約11億円(1100万ドル)相当のビットコインを所有していた。 現在のMt.Gox取引所での価格約950ドルで換算すると、これまで1枚も売っていなければ約55億円相当を所有していることになる。

今回のDFSによる公聴会は、11月に開催された米上院委員会の公聴会のような正式な形での審議というよりも、電子通貨の役割についてのディスカッションに近い形になる模様だ。

DFSは、ライセンス取得者に対してマネーロンダリング防止や消費者保護を要求する仮想通貨の取引と活動に特化した“Bitlicense”の導入も検討している。


 1月28日(火)
パネル1(11:30AM-1:30PM) -“投資家の展望:仮想通貨の将来性”
・Barry Silbert-ビットコインファンドBitcoin Investment Trustを運用するSecondMarket共同創設者・CEO
・Jeremy Liew-Lightspeed Venture Partners共同経営者
・Fred Wilson –  Union Square Ventures共同経営者
Cameron and Tyler Winklevoss-Winklevoss Capital Management社長

パネル2 (2:30pm - 4:30pm)-“仮想通貨と規制”
・Charles Lee – ライトコイン創設者
・Judie Rinearson – Bryan Cave共同経営者
・ Carol Van Cleef – Partner, Patton Boggs共同経営者
  他

1月29日(水)
パネル1 (10:00am – 11:00am) – “法と仮想通貨”
・Cyrus R. Vance, Jr – ニューヨーク地区検事長
・Richard B. Zabel –ニューヨーク南部地区副検事  

パネル2 (11:30am - 1:30pm) – “仮想通貨の商取引と消費者保護”
・ Fred Ehrsam – Coinbase共同創設者
・ Jeremy Allaire – Circle Internet Financial 創設者・CEO
・ Overstock.com 代表者

パネル3 (2:30pm – 4:00pm) – “仮想通貨に対する学術的な視点”
・ Ed W. Felten – プリンストン大学教授(コンピュータサイエンス)
・ Susan Athey – スタンフォード大学教授(経済)