sb_nys_dfs-250x250ニューヨーク州金融監督局(DFS,Department of Financial Services)は仮想通貨に関する公聴会を1月28日から2日間に渡って開催することを1月10日にアナウンスした。

この公聴会では、ビットコインの“Bitlicense”といった仮想通貨のライセンス発行の可能性についても扱う。“Bitlicense”とは、ニューヨーク州金融監督局が導入を検討しているラインセンスで、取得者に対してマネーロンダリング防止や消費者保護を要求する仮想通貨の取引と活動に特化したライセンスだ。昨年ビットコインの価格が13ドルから1,000ドルに上昇し、投資マネーがビットコイン関連会社に流れ込んだため、仮想通貨をどう規制するか世界中の政府機関が関心を持っている。